熟練した技術と
独自の感性が生み出す、
唯一無二の立体フォルム。
WABISABISM|ワビサビズム
今までにない、洗練を極めた美しい型物帽子たち。
WABISABISMは日本で随一の木型から生み出すハットブランド。
世界的に分業とされている木型制作と帽子制作の両方を一人で完結できる職人・水沼輝之が、すべての帽子を手仕事で仕立てています。
独自の技法によって生まれる帽子は、作品のように存在感を放つ立体フォルム。
新しくも、装いに寄り添う究極の造形美。
木型から一貫して手掛けるからこそ実現できる、揺るぎない品質と、確かなモノづくりを追求し続けます。
NEWS / EVENT
2025.11.19 - 11.25 阪急うめだ本店(大阪府)
2025.12.03 - 12.16 日本橋高島屋(東京都)
Pick Up Items
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TEARDROP HAT
通常価格 ¥69,080通常価格単価 / あたりセール価格 ¥69,080 - 
                
BUCKET HAT
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COLON HAT medium brim
通常価格 ¥56,980通常価格単価 / あたりセール価格 ¥56,980 - 
                
FREE STEP HAT
通常価格 ¥56,980通常価格単価 / あたりセール価格 ¥56,980 
Sculpture Hat
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KIRIKO HAT
通常価格 ¥239,800通常価格単価 / あたりセール価格 ¥239,800 - 
                
ARROW STUDS BRIM
通常価格 ¥98,780通常価格単価 / あたりセール価格 ¥98,780 - 
                
STUDS PORK PIE
通常価格 ¥98,780通常価格単価 / あたりセール価格 ¥98,780 - 
                
ROSE CAPELINE
通常価格 ¥98,780通常価格単価 / あたりセール価格 ¥98,780 - 
                
SKULL WATCH CAP FORM
通常価格 ¥98,780通常価格単価 / あたりセール価格 ¥98,780 
SEASON
WABISABISMは、夏は天然草木、冬はラビットファー100%のフェルトを用いて帽子を仕立てています。
木型から削り出す独自のシルエットを、厳選した素材が際立たせます。
水沼 輝之
Teruyuki Mizunuma
サロン・ド・シャポー学院で帽子づくりを学び、卒業後は都内の帽子メーカーに勤務。
200以上のブランド帽子製作に携わり、約14年間にわたり技術を磨く。
2015年、独立とともに自身のブランド「WABISABISM」を立ち上げる。
    
    WABISABISM Journal
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            WABISABISM 10周年記念モデルのご紹介〈KIRIKO ARROW HAT〉
2025年11月でブランド設立から10周年を迎えるWABISABISM。この節目を記念して制作した、アトリエ・イベント販売限定の特別な一帽が「KIRIKO ARROW HAT」です。 WABISABISM独立の原点となった〈ARROW HAT〉のクラウン型と、Sculpture seriesの頂点に位置する〈KIRIKO HAT〉のブリム型。二つの象徴的な造形を融合させることで、ブランドの軌跡を一つの形に落とし込みました。 ARROW ― 精緻な造形の中に宿る意志 クラウンのツマミ部分は、矢尻をモチーフにした鋭いラインが特徴。極限までシャープに削り出されたフォルムは、中折れ帽の醍醐味である「つまむ」動作そのものを美しく引き立てます。鏡の前で自然と手が伸び、かぶる仕草が様になる。そんな一瞬の所作までを意識した設計です。 型物ハットの木型は、頭型とツバ型を別々で制作。そのため、様々な組み合わせが可能となる。 また、この独自のクラウン型は、日本人の顔立ちに似合うよう設計されています。丸みのある輪郭をすっきりと見せ、横顔には垂直に立ち上がる背面のラインが洗練を添えます。前方の曲線とのコントラストが、静かな緊張感を生み出す造形です。 KIRIKO ― 彫りの深さが生む陰影 KIRIKO HATは、水沼輝之が特許技術を用いて立体紋様を浮かび上がらせたシリーズ。トップ、サイド、ブリムそれぞれに異なる文様を刻み、手仕事で木型を削り出すことで、造形で見せる美しさを引き出しています。 上下:通常版KIRIKO HAT。三面に文様が浮かび上がっている。 クラウンには縁起の良い七宝紋、ブリムには格子状に組まれた矢来紋、天井には華やかな菊花紋。いずれも古くから日本の工芸を支えてきた幾何学模様であり、調和と連続を象徴する意匠です。 記念モデルKIRIKO ARROW HAT。ブリムには文様がくっきりと浮かび上がっている この二つの造形が交わることで、まるで切子の器の上にアロー型が静かに置かれたような、独特の存在感を放ちます。 EDGE...
WABISABISM 10周年記念モデルのご紹介〈KIRIKO ARROW HAT〉
2025年11月でブランド設立から10周年を迎えるWABISABISM。この節目を記念して制作した、アトリエ・イベント販売限定の特別な一帽が「KIRIKO ARROW HAT」です。 WABISABISM独立の原点となった〈ARROW HAT〉のクラウン型と、Sculpture seriesの頂点に位置する〈KIRIKO HAT〉のブリム型。二つの象徴的な造形を融合させることで、ブランドの軌跡を一つの形に落とし込みました。 ARROW ― 精緻な造形の中に宿る意志 クラウンのツマミ部分は、矢尻をモチーフにした鋭いラインが特徴。極限までシャープに削り出されたフォルムは、中折れ帽の醍醐味である「つまむ」動作そのものを美しく引き立てます。鏡の前で自然と手が伸び、かぶる仕草が様になる。そんな一瞬の所作までを意識した設計です。 型物ハットの木型は、頭型とツバ型を別々で制作。そのため、様々な組み合わせが可能となる。 また、この独自のクラウン型は、日本人の顔立ちに似合うよう設計されています。丸みのある輪郭をすっきりと見せ、横顔には垂直に立ち上がる背面のラインが洗練を添えます。前方の曲線とのコントラストが、静かな緊張感を生み出す造形です。 KIRIKO ― 彫りの深さが生む陰影 KIRIKO HATは、水沼輝之が特許技術を用いて立体紋様を浮かび上がらせたシリーズ。トップ、サイド、ブリムそれぞれに異なる文様を刻み、手仕事で木型を削り出すことで、造形で見せる美しさを引き出しています。 上下:通常版KIRIKO HAT。三面に文様が浮かび上がっている。 クラウンには縁起の良い七宝紋、ブリムには格子状に組まれた矢来紋、天井には華やかな菊花紋。いずれも古くから日本の工芸を支えてきた幾何学模様であり、調和と連続を象徴する意匠です。 記念モデルKIRIKO ARROW HAT。ブリムには文様がくっきりと浮かび上がっている この二つの造形が交わることで、まるで切子の器の上にアロー型が静かに置かれたような、独特の存在感を放ちます。 EDGE...
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            10周年の節目に、特別な黒。漆のように艶めくラビットフェルト ファーアンテロープ
2025年 11月、WABISABISMはブランド立ち上げから10周年を迎えます。 ひとつの節目を記念し、今季は Black Edition と題して、これまでとは少し異なる特別なブラックフェルトをご用意しました。 職人・水沼が一つひとつ時間をかけて生み出してきた立体フォルムを引き立てる素材、ラビットファー アンテロープのご紹介です。 静かに際立つ黒、ファープレーン。 WABISABISMが普段冬物の制作に用いているのは、ラビットファー100%のチェコ製フェルト、「ファープレーン」。 毛足を短くカットしたこの素材は、帽子の凹凸がつくる陰影を鮮やかに映し出します。カラーバリエーションも豊富で、アトリエ来店のセミオーダーで人気の高い素材です。 お使いのブラウザは動画を再生できません。 上中下:ファープレーン。マットで控えめな艶感があり、短いながらに毛流れを感じる 漆のように艶めく黒、ファーアンテロープ そして今回ご用意したファーアンテロープは、ポルトガル製のラビットファー100%の別注フェルト。 毛足を短くカットしたファープレーンに表面加工を施して細やかな起毛を加えたもの。 お使いのブラウザは動画を再生できません。 上下;ファーアンテロープ。高雅な気配を放つブラックフェルト。 なめらかな手触りは、思わず撫で続けたくなる心地よさ。近くで見ると整ったキメの細かさに惚れ惚れし、離れて見るとマットでありながら上品な毛艶が静かに輝きます。 彩度を抑えた深いブラックは、濃さの中に品格を感じさせる独特の色合い。 ファープレーンに比べて毛流れは目立たず、全体的に濃密な印象。 ファープレーンとファーアンテロープ。 一見似ているふたつの黒も、実物では全くの別物です。 アンテロープという素材の背景 ファーアンテロープは、帽子の最高ランク素材であるビーバーフェルトを模して生まれました。 ビーバーが手に入らない国や地域で、ラビットを用い、表面加工を工夫する中で誕生したのです。...
10周年の節目に、特別な黒。漆のように艶めくラビットフェルト ファーアンテロープ
2025年 11月、WABISABISMはブランド立ち上げから10周年を迎えます。 ひとつの節目を記念し、今季は Black Edition と題して、これまでとは少し異なる特別なブラックフェルトをご用意しました。 職人・水沼が一つひとつ時間をかけて生み出してきた立体フォルムを引き立てる素材、ラビットファー アンテロープのご紹介です。 静かに際立つ黒、ファープレーン。 WABISABISMが普段冬物の制作に用いているのは、ラビットファー100%のチェコ製フェルト、「ファープレーン」。 毛足を短くカットしたこの素材は、帽子の凹凸がつくる陰影を鮮やかに映し出します。カラーバリエーションも豊富で、アトリエ来店のセミオーダーで人気の高い素材です。 お使いのブラウザは動画を再生できません。 上中下:ファープレーン。マットで控えめな艶感があり、短いながらに毛流れを感じる 漆のように艶めく黒、ファーアンテロープ そして今回ご用意したファーアンテロープは、ポルトガル製のラビットファー100%の別注フェルト。 毛足を短くカットしたファープレーンに表面加工を施して細やかな起毛を加えたもの。 お使いのブラウザは動画を再生できません。 上下;ファーアンテロープ。高雅な気配を放つブラックフェルト。 なめらかな手触りは、思わず撫で続けたくなる心地よさ。近くで見ると整ったキメの細かさに惚れ惚れし、離れて見るとマットでありながら上品な毛艶が静かに輝きます。 彩度を抑えた深いブラックは、濃さの中に品格を感じさせる独特の色合い。 ファープレーンに比べて毛流れは目立たず、全体的に濃密な印象。 ファープレーンとファーアンテロープ。 一見似ているふたつの黒も、実物では全くの別物です。 アンテロープという素材の背景 ファーアンテロープは、帽子の最高ランク素材であるビーバーフェルトを模して生まれました。 ビーバーが手に入らない国や地域で、ラビットを用い、表面加工を工夫する中で誕生したのです。...
 
    
    @wabisabism_official